子育て

30代半ば、妊娠初期に流産した話

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2人目の妊娠を決意した理由

ここからは、実際に私の身に起こったお話を紹介します。

まず、当時私には息子が一人おりました。
名前は「うまも」、当時4歳でした。

可愛くて可愛くて、いつも仲良く一緒にお出かけしたり、ご飯を食べに行ったりと、楽しく過ごしており、子どもは一人で充分だと思っていました。

何度か息子に「兄弟欲しい?」と聞いたことがありましたが、「ママが僕だけのものじゃなくなるならいらない。」と、なんとも可愛いお返事をいただいたので、私もそれならいいか。と思っていました。

実際、当時の私は仕事が忙しく(この時すでにフリーランスに転向していました)、息子もようやく手がかからなくなってきたところだったので、二人目・・・となると、仕事の事も考えなくてはならないですし、バリバリ活躍は難しいだろうな・・・と思っていたので、内心ほっとしたというか。

そんな中、突然うまもがこんなことを言いだしたのです。

「ママ・・・僕も、兄妹がほしい。妹が欲しい。」

「え・・・・?」

まさかの・・・今更!?と思いました。なぜ・・・???

理由を聞くと、どうやら保育園に通うお友達に、兄妹がいる子が多いそうで、一緒に登園したり、一緒に遊んだりしている様子を見て羨ましいと思うようになったそうです。

何で僕には兄妹がいないの?そう思うようになり、ついに口火を切った感じでした。

それから、私は色々考えました。
仕事の事、これからの事、私が老いてこの世からいなくなった後の事・・・。
考えれば考えるほど、息子には兄妹がいた方がいいという結論に導かれました。

そうして、二人目を決意しました。

諦めかけた頃に、妊娠発覚!!

それからというもの、妊娠に向けていろいろ取り組みました。

不妊治療までは行いませんでしたが、毎月毎月、排卵日をめがけて・・・。(笑)

しかし、待てど暮らせど、妊娠しません。
おかしいな・・・なぜだ・・・うまもの時は1発妊娠だったのに・・・。

そうして月日は経ち、うまもが5歳になりました。

私の妊活も疲れてきて、もうあきらめムード。
あれほどまでに必死に取り組んできた妊娠活動も半ばあきらめかけたある日。

「あれ?おかしいな・・・生理が来ない・・・。」

家に常備していた妊娠検査薬に手をかけました。
※この時までに、すでに何十回もフライイング検査を行い、もう何十本無駄にしたかわかりません。(;´∀`)

キターーーーーーー!!!

そう、ようやく念願の「陽性」ラインが出現しました!
この時の感動と言ったら・・・。

何度お世話になったか、「ドゥーテスト!!」(笑)
※私はうまもの時もコレで妊娠確定しました。
何使っても一緒だと思いますが、迷信的なもので、コレを使っていました。

産婦人科へGO

産婦人科へ行くと、まず尿検査を行いました。

診察室へ入ると医師が、

「陽性反応が薄いですが、おそらく妊娠してますね。」

ついに、やったーーーーーー!!

エコーで確認してもらうと、わずかに小さな胎嚢らしきものが確認された。

「とりあえず、また次回診せてください。」

そう言われ、喜び勇んで帰宅しました。

出血からの流産

それから数日が経ったある日、突然出血した。(大量ではない)

「え!?」

慌てて病院に電話し、受診したのですが、医師からは

「まだ胎嚢はあるから、このままちょっと様子を見ましょう。」

と言われ、結局見せただけで帰ってきました。
その日から時々、少量の出血がありましたが、心配になりつつも様子を見ることに。

すると、数日後、なんだかお腹が痛む・・・。
生理痛のような痛みだった。

そして、椅子から立ち上がった瞬間・・・。

急にジワッというか、妙な違和感を感じた。
例えるなら、生理の時みたいな、何か出たな、という感覚。

まさか・・・

慌ててトイレへ駆け込む。

大量出血!!!

やばい・・・どうしよう・・・お腹痛い・・・・
焦りながらも、とりあえずトイレに座ったその瞬間!!

ドゥルン!!

何かが出た!!
そっと便器の中を覗き込むと・・・レバーのような大きな血の塊が出ている。

・・・・・・・・・!!!

どうしようどうしよう!!(汗)

慌てながら急いで病院へ行こうと、とりあえずは水を流した。

※今考えると、おそらくこの塊が胎嚢だったのではないかと・・・。

急いで病院に電話すると、今日は予約でいっぱいなので、来週受診してくださいと・・・

病院側の対応に不信感を抱きつつも、言われた通り翌週に受診した。

「流産ですね。」

え・・・?

エコーで確認すると、あったはずの胎嚢が綺麗さっぱりなくなっていた・・・。

ショックのあまり茫然とする私に、医師が言った。

「年齢があがるにつれて、妊娠初期の流産の確率は高くなるんですよ。
えーと・・・今・・・あぁ・・・36歳ね。
気にしないでね、この時期の流産は、原因はお母さんじゃないから。
ほとんどが、赤ちゃんの染色体異常が原因だから、自分を責めちゃダメですよ。」

そう言われても、ショックはショックで、頭の中が真っ白になった。

その日のことは、もうはっきりと覚えていないが、フラフラと病院を後にしたことは覚えている。

帰宅後は、ずーーーっと仕事もせずに、ただただぼーっと過ごした。

何を考えただろう・・・
それすら思い出せないが、とにかくショックで、夫が帰ったら伝えなきゃ・・・あんなに喜んでくれていたのに・・・そう思うと涙がこぼれた。

幸いにも、息子うまもには妊娠のことを話していなかったので、その点は救われた。
うまもには念のため、妊娠が確定して、安定してから話そうと思っていた。

そうして私は、初めて「流産」を経験した。

その後、妊娠発覚

その後、悲しみに暮れながらも、次の妊娠に向けて走り始めたある日。
次の妊娠までに、そう時間はかからなかった。

再び生理が来ない。

「流産」の影響もあるのかな・・・と思いながらも、前回の経験から、落ち込みたくないので、今回はすぐの妊娠検査薬の使用をためらい、きちんと検査までの日数を十分に考慮し、検査を実行した。

すると・・・

はっきりと陽性反応が見られた!

「流産」の経験が生々しく、頭によぎった。
もしかしたら・・・今回も・・・・

そう思いながら、再び同じ病院を受診した。

「おめでとうございます。妊娠です。」

先生の言葉を聞いて、うれしい反面、「流産」の事が頭から離れませんでした。

その後は、順調に赤ちゃんも成長し、心音が確認されるまでに。

ようやく、少しほっとし、2回目の妊婦生活がスタートした。

これが、後に産まれる、娘うまみのプロローグです。

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