在宅看護と医ケア

『経鼻経管栄養』病院支給品と管理方法・自費購入品など

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経管栄養

経管栄養」はチューブやカテーテルなどを用いて、胃や腸に必要な栄養を直接注入することです。

娘うまみは、産まれたときから、1歳を過ぎた今でもずっと「経鼻経管栄養」をしています。

うまみの場合は、重度の口蓋裂のせいか、上手に飲むことができず、練習をずっとしているのですが、なかなかで・・・。
多少は飲むことができるのですが、1日に必要な水分量を摂取するほどには至っていない為、未だこの「経鼻経管栄養」でミルクやお茶などの水分を補給しています。

実際に使用しているセット紹介

この「経鼻経管栄養」のセットは、基本的には月に1回病院から支給されます。

しかし、もらえる上限が決まっていて、全国同じだとは思いますがうちの場合は以下のものが支給されていました。(今は一部変更あり)

・ジェイフィード イリゲーター(注入用のボトル) 2つ
・ジェイフィード 栄養セット 4本
・鼻チューブ(栄養カテーテル)2つ
・シリンジ(注射器っぽいの) 5本
・必要に応じて固定用テープ(アルケア シルキーポア)1巻

ジェイフィード イリゲーター&栄養セット

まず、このイリゲーターと栄養セットは2つで一つですが、イリゲーターはわりと丈夫なので1か月程使用可能でした。
栄養セットは、長いチューブの中を洗うことができないので、不衛生だと思い、月に4本もらうことにしていました。

消毒液を使用(~7か月ごろまで?)

まだうまみが退院したばかりで小さい頃は、毎回液体のミルトンしてましたが、ミルトンすると、注入中にミルクが落ちなくなったりして、大変な目にあいました。
おそらく接続部分が溶けるのかなんなのか・・・
はっきりはわかりませんが、ミルトンのような消毒液に長時間付けておくことで、劣化してしまうようです。

それを知らなかったので、何でミルクが落ちないのかわからなくて、栄養カテーテル(鼻チューブ)が詰まっているのかと大騒ぎしたことがありましたが、原因はミルトンでした。

その時は、うまみも小さいし、何かあってはいけないので、結局ミルトンも必要という事で、ミルトンを続けつつ、週に2回ペースで栄養セットのみ交換していました。(このペースだと劣化しない)

入院中は、病院から渡された「ピューラックスs」を使用していました。
どちらも使用しましたが、使い方や効果は同じでした。
Amazonは、価格変動が激しいので、お得な方を選べばいいと思いますが、私が買ったときは、ピューラックスの方がかなり安かったので、なぜミルトンを買ってしまったのか後悔しました・・・(笑)

消毒液を卒業し、ジョイへ

とはいえ、この消毒も私の場合は、うまみがその辺のものをベロベロ舐め始めたときにやめました
哺乳瓶やおしゃぶりの消毒もまとめてやめました。

なんだか意味がない気がして・・・だってその辺のお兄ちゃんの靴下とか平気でハムハムしてるし・・・。
いくらミルトンで消毒してもしょうがないような・・・。

なので、ミルトンやめてからは、普通に食器洗剤(ジョイ)で洗っちゃってます(汗)
キッチンもスッキリしたし、付けおきしなくていいので楽になりました!!

洗い方としては、普通に洗った後、最後にポットのお湯を哺乳瓶に入れて、それを吊るしたイリゲーターに入れ、栄養セットのチューブ内を通して、ミルクの油膜?を洗い流していました。

こうすることで、チューブ内がクリアな感じ(見た目が曇らない)で清潔に使用できました。
このひと手間で、結構交換頻度が変わります。

ミルトンを卒業してからは、消毒液による劣化もなく、栄養セットは週1回程度、イリゲーターは月1回程度の交換になりました。

支給分で足りないので自費購入

当然、支給された分では足りなくなるので、こちらの栄養セットのみをAmazonで探し出して箱買い(20本も入ってた!)していました。
購入の際は、お使いの型番を確認してから購入してくださいね。(似たようなのが他にあったので間違えそうになりました。)
これがあるだけで、もし足りなくなったら…と考えなくていいので、ちょっと安心感がありました。

イリゲーターは月に2回交換にしていたので、購入しませんでした。

鼻チューブ(栄養カテーテル)

こちらは、細くて詰まりやすいので、病院で説明し、なんとか支給本数を増やしてもらえないか交渉しましたが、ダメでした。

もう、こちらも自費購入してやろうと思ったのですが、Amazonで発見するも、なんか怪しい・・・
そしてよくわからない・・・高い・・・

実際に胃の中に入れるものですし、なんだか怖いので、これはネット購入は断念しました。
もちろん、ちゃんとした店舗からなら買いますけど、なんか画像とかが胡散臭かったので・・・

「どうしよう・・・うまみ、よく詰まるし、2週間に1回交換したとしても、5週ある月だったら、明らかに足りなくなる・・・」

そう思い、先生に相談すると、診察の日に入れ替えを病院で行えば、その分はあげられるよーと言われたので、そうすることにしました。
先生と一緒に挿管するので、その辺も安心。

シリンジ(注射器っぽいの)

これは5本くれるので、週に1回交換です。
洗うときは、栄養セット等の消毒をしていたころは、毎回哺乳瓶と一緒に消毒していましたが、消毒液卒業後は水洗いのみでした。(たまに、気が向いたらジョイをつける)

必要に応じて固定用テープ(アルケア シルキーポア)

こちらは、毎月支給ではないです。

必要な時に言えばくれます。
過去記事でも紹介しているのですが、私は病院のテープは基本的にあまり使っていないので(頬に貼る部分のみ使用)、1本がなかなか減りません・・・。

なのでまだ1巻目を使用中です(笑)

経管栄養チューブのテーピング(我流の最終形態の貼り方をイラストでわかりやすく解説しています)・実際に使用してよかったテープについてはこちらに書いてます。↓

「栄養カテーテル」が詰まりにくくなる方法

これは、いつもお世話になっている「訪問看護師」さんに教えていただいた方法ですが、ミルクなどを注入したときは、最後に白湯をシリンジでほんの少し(胃に抜ける量)注入してあげると、栄養カテーテル内が流されるので、ミルク残りが固まって詰まったりするのを防げるそうですよ!

私も実際にやってます!

さて、今回の記事はお役に立てたかわかりませんが(ただの私の備忘録的な・・・)、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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