うまも(男)の記

はじめての切迫早産~ハラハラ1か月の入院生活~②

うまも(男)の記
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入院は突然やってきた

順調に育っていたはずの我が子(と私の肉体)。

しかし、突然医師から入院を言い渡される…。

この検診の少し前から、「張りが気になる」と医師から指摘されており、「ウテメリン」という張り止めの薬を処方されていたのですが・・・。

なかなか改善しなかったのか、入院となりました。

そもそも、初めての妊娠で、「張り」というも自体にあまり実感がなく、大丈夫だろうと普通に仕事をし、家事をこなしていました。
先生から安静にしておくようにと指示もなく、仕事もOKと言われていたので…のんきにしていました。

何より驚いたのは、いきなり「今から入院」と言われたこと。

仕事今から出勤なのにどうしよう!
まだ出産までにやらないといけない仕事が残っているのに!
え?家事は?
そうだ、洗濯物…

なんていろいろ頭の中を、駆け巡りました。

切迫早産

「切迫早産」という言葉自体、私は自分がなるまで知りませんでした。(無知ですね)

なので、初めて聞いたときは「切迫早産=流産」だと勘違いしていました・・・。

先生から話を聞いて、ようやく理解しました。

【切迫早産とは】
おなかが頻繁に張ったり、子宮口が開き始めて赤ちゃんがでてきそうになったりして、早産になりかけている状態のことを言うそうです。

とにかく、「早産」になると、まだ体が未熟な(未完成な)状態で赤ちゃんが生まれてしまうので、とても危険。

週数にもよりますが、臓器が完成していなかったりすると、外の世界(お腹の外)に出たときに、うまく機能できずに、保育器の中でいろんな処置を受けなければなりません。

本来なら2,500グラム以上で産まれるのですが、 現在の医療はものすごく発達しているので、1,000グラム未満で産まれても助かるケースが多いようです。
実際に私も第2子うまみの時に、2,000グラム未満だったのでしばらくNICUにお世話になりましたが、本当に小さく産まれてくる赤ちゃんも多いみたいです。(このお話はまた後日書かせていただきますが…)
ただ、本当にたくさんのチューブをつけられて、痛々しい状態です…。

ですのでできる限り、「正期産( 妊娠37週0日から妊娠41週6日までの出産 )」になるよう、日々の細心の注意が必要です!!

  • ストレスをできるだけ排除する
  • できるだけ、動くような仕事はしない、重いものは持たない
  • 運転や自転車はできるだけ自粛(私の知っている人は毎日営業で運転し、切迫早産に…)
  • 階段は避ける
  • 冷えには気を付ける
  • よく寝て、身体を休める

といったところでしょうか…。

とにかく、私の経験で言うと、
お腹が「キューッ」となって、息が詰まる感じになって、触ってみてお腹が固くなっていたら、それは「張り」です!!

頻繁になるようなら、検診より前でも、医師に相談してください。

医師が判断しますが、ヤバそうだなってなったら、「ウテメリン」などの薬(錠剤)を処方されると思います。
もちろん、決められた量、かかさず飲んでくださいね。

それでもダメなら入院コースです。私と一緒です…。

いざ、入院

とにかく、急な入院が決まり、とりあえず主人に電話。
仕事で帰れそうにないと言われてしまったので、諦めて義父に電話し、送ってもらうことに。
(私の行っていた病院は、車での入院NGだったので…入院中車を止めておいたらダメらしい)

仕事は、社長に電話し、なんとか今の仕事が病院でもできるようにすると話しOKをもらいました。
こういう時に私のような職業は助かりました。
(デザイナーなので、パソコンと通信環境さえあればなんとかなる)

急な入院や出産に備えて、前もって入院セットを準備しておくよう病院から言われていたので、 早いけど用意しておいてよかった!この入院セットをもって、パソコンとポケットWifiを持って、いざ入院。

実は私、これが人生初の入院だったんですよ。
なんか、本当にドキドキしました。

入院生活

入院生活は約1か月。

本当に暇で、長かったですが、簡潔にまとめておきます。

まず、入院して早々に、点滴を刺される。

これは張り止めの薬らしく(今まで錠剤だった)、常時点滴をつけたままの生活でした。
お風呂も2日に1回だったので、点滴を外せるのは2日に1回入浴の時だけです。
しかも、入浴時間は15分以内(脱衣時間も含む)。
大きなおなかを抱えながら、超高速で洗う…滑って転んだらどうするんだ!と思いました…。
看護師さんに「お風呂から出たら、すぐに呼んでくださいね。点滴を付けますから。」と念押しされる。
1か月の間に何回も針を刺し直すので、ヤバい人みたいな腕になる…。
(その後1年ぐらいは腕の跡が消えなかった私…)

電話をするときは、病院の同じ階にある休憩所?みたいなところでならOK。
長電話していると、看護師さんがすっ飛んできて怒られるしくみ。常時見張られている感半端ない…。
これはストレスの一種では?とも思うけど…。

病室でこっそり仕事をしているのが見つかって怒られる。
けど、「先生には内緒にしておくけど、見つからないように!無理はダメよ!」となんとか理解してもらえました。ありがとう、看護師さん…。

毎日、内診があり、子宮頸管の長さを測定する。その結果次第で、点滴の薬の量を増やしたり、減らしたり…。
減れば喜び、増えればがっかりし…の繰り返し。
魂を揺さぶられる日々…。

そして、毎晩行われるのが(張りがひどい日は、日中も)、モニター検査
ベッドの上に横になり、お腹に何やら貼り付けられ、ベルトのようなものを巻き付けられ、謎のボタンを渡される。
看護師「張ったら押してくださいね」
そう告げて、看護師さんはナースステーションに戻っていきます。(遠隔で状況を見ているらしい)
この検査は、通常の妊婦健診でもやりますが、これを毎日やります(これが結構費用が高い)

そして、ほぼ毎晩私はこの最中に居眠りをこくのです。
そして、毎度看護師さんに「寝てたでしょ!」と怒られます。申し訳ない…。

このモニターで計測したグラフを見ながら、波が高くなっていれば、張っているという事らしい…。
自覚症状があれば、押すみたいです。

そして、なんやかんやあったけど、なんとか赤ちゃんも大きく育ち(2300グラムぐらいだったかな)、退院できました。

長かったー!
けど、そのおかげか、看護師さんたちと仲良くなれて、この病院で産むときにとても心強かったです。

さて、次回はてんやわんやの陣痛~出産までを書いていきたいと思います。

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