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子どものひどい鼻血の解決法【実際に克服した方法】

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子どもの鼻血の原因

鼻血の原因と言っても、原因は様々で、病気の影響で出血することもあるので侮れませんが、子供の場合は鼻いじり(ほじる)が原因であることがほとんどです。

実際私が行った耳鼻科の先生が言うに、子どもはよく鼻をほじったりするので、その時に「キーゼルバッハ」と呼ばれる鼻の入り口近くの粘膜が傷ついていることが原因というのがほとんどだそうで、特に心配はいらないそうです。

ここの「キーゼルバッハ」には、小さくて細い血管がたくさん集まっているそうで、粘膜も薄いので、鼻ほじりや、鼻をこする、乾燥するなど、様々な要因で傷つき、出血するそうです。

そして、出血が止まっても、治りかけの時にかさぶたが出来て、痒くてまたほじったりこすったりすると、再びキズが開いて、出血を繰り返すそうです。

まぁ、子どもなんで、痒いと触っちゃいますよね。仕方がない。

息子の鼻血の量と頻度がえげつない

さて、うちの息子の場合ですが、あまりにも鼻血の量が多いのと、1日に何回も出血するのとで、正直焦りました。

私自身、幼いころから鼻血に悩まされていたので、止血法としてはばっちりだったと思います。なのに・・・。

私が見ている限り、鼻をいじる仕草は見られませんでした。

量に関して言えば、1回の鼻血でティッシュ1箱近く消費するレベルです。
辺りが血まみれになるので、お風呂や洗面所で対応していました。

ぽたっぽたって感じではなく、ダバーって感じでした。

鼻血に慣れている私でさえ、若干ひきました。

途中で血液の塊みたいなドロッとしたのが大量に出て、それが出るとおさまりかけたりするんですが、再び大量に出ることもありました。

そのドロッとした塊が、おそらく喉付近に溜まっていたようで、息子も
「おえ~っ」ってなってて、涙目で、大量出血で、嘔吐で・・・
なんだか可哀そうで心配でたまりませんでした。

あまりに毎日頻繁に繰り返すので、「ただ事ではないな。」と思い、耳鼻科を受診しました。

耳鼻科受診

診てもらったところ

「お母さん、キーゼルバッハ傷だらけですよ。こりゃあ相当いじってますね。」

「え・・・?でも・・・私が見る限りいじってる様子はないんですが・・・」

「いや、これは絶対、陰でいじってる。傷だらけで真っ赤ですよ。」

うそぉ~~~ん。

とりあえず、塗り薬と、鼻の中にシュってするタイプの薬をもらって帰りました。

実際、後日注意してみてると、直接はほじってなくても、鼻の上からゴシゴシこするような行為が多くみられました。これが原因か・・・。

結局、毎晩もらった薬を塗っていたものの、なかなか治らず・・・。

毎回耳鼻科の先生から言われたとおりに、止血法を行い、止血はできるものの、大量な鼻血と頻繁な出血は改善せず・・・。

鼻血の正しい止血法

ネット上にはいろんな止血法が書かれてますよね。
間違ったことが書いてある記事もあったので、正しい止血法を一応記載しておきます。

この内容は、ちゃんと耳鼻科の先生から教わった方法を元にしています。
長年鼻血に苦しんだ私もずっと実践してきた止血法と同じでした。

  1. まず、慌てず焦らず、うつむき加減の姿勢をとりましょう
  2. ティッシュなどの詰め物はせず、お母さんの親指と人差し指で鼻血が出ている方の小鼻をグッとしっかりつまみましょう。
  3. 出血が止まるまで、10~15分程度しっかり圧迫してください。

たった、これだけで止まります。

親が焦ると、子どももヤバいってなって、不安になり慌てて血圧が上がります
余計に止まりにくくなるので、「やべっ」ってなっても冷静を装って、落ち着いて対処してください。

間違ってもティッシュを詰めないでください。
せっかく鼻血が止まっても、ティッシュをとるときに紙がくっついて傷が再び開いて出血、またイチからやり直しになってしまいます。
大量すぎてどうにもこうにもならない場合は、脱脂綿を軽く詰めてもいいですが、大量すぎると意味をなさない場合が多いです。
洗面器などで受けて、対処しましょう。
私は、ティッシュを多めにとって、鼻の周りと鼻の穴付近までを覆うようにして、止血していました。そうすると、鼻の中も傷つかないし、大量出血の場合、血液が子どもからドバーッて見えないので。
息子もそうですが、いくら大丈夫と言われても、大量の血を見ると動揺して不安になってしまいます。目隠しの意味もあって、多めのティッシュで覆って隠します。

息苦しさを訴えると思いますが、止まるまでおもちゃで気をそらすなどして辛抱してもらいましょう。口で呼吸するようにしましょう。(鼻は塞がっているので)

姿勢は、必ずうつむき加減で。
でないと、喉の奥に血液が回り、おえってなったり、息苦しくなったりします。

口の中に血液が溜まってきた場合は、必ず吐き出させてください。
飲み込むと余計におえってなりますので。

間違った対処法は以下
・上を向く(言語道断です。おえってなります)
・首の後ろをたたく(意味がありません)
・ティッシュを詰める(上記説明済みです)

と、こんな感じですが、これらの止血法を30分以上行っても、出血が止まらない場合には、医療機関の受診をおすすめします。

体調不良を訴えたり、ぐったりしている、顔色が悪いなど、いつもと様子がおかしいと思ったら、「鼻血ぐらいで大袈裟だと思われないか?」と思うかもしれませんが、迷わず受診しましょう。

最終的に改善した方法『刺絡』

これ、目から鱗でした。
この記事、結局これが言いたかった。

長い事、耳鼻科に通い続け、ほとんど改善されなかった息子の「鼻血問題」。

ある日、いつものかかりつけ病院に行ったときに、長い付き合いの先生だったので、世間話程度にこの話をしたところ、

「お母さん、『刺絡』って知ってる?
最近うちの病院でも始めたんだけど、同じような鼻血で困ってる子が、全然でなくなったから、もしかしたら…うまも君も改善するかも?」

「え!知らないです!刺絡・・・やってもらっていいですか?」

「OK!刺絡は指先のツボに鍼をチクって刺すだけだから簡単だよ~」

「おお!ぜひ、お願いします。」

息子は「鍼を刺す」と聞いただけで、初めはビビっていましたが、あっという間に治療はおわりました(笑)

そして、驚くことに、この「たった1刺し」で、その後息子の鼻血はピタリと出なくなりました!!

恐るべし、「刺絡」

もし子どもの「鼻血」でお悩みの方がおられましたら、選択肢の一つとして、考えて見られてはいかがでしょうか?

※ちなみに、この「刺絡」は行っている病院ばは多くないので、事前にやっているか、病院に聞いてみてくださいね。

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