
この記事は、Qtum吸引器をお持ちの方向けです。鼻水吸いに大活躍!
せっかくハイテクで高価な吸引器「Qtum(キュータム)」を持っているので、娘の鼻水をこいつで吸ってみることに。
あるアイテムを使うと、娘も嫌がりにくい&確実にスッキリ吸うことができました!
Qtum(キュータム)まさかのリコール
娘は昔、経鼻エアウェイをしていたので、このハイテクで高価なQtum(キュータム)吸引器を愛用していました。
検討した時の話はコチラ↓
実際、使用してみた感想としては、値段の事だけあって、相当いい吸引器です。
感謝こそすれ、不満は全くないです。
あ!ひとつありました。
途中でリコールがあって、Qtum(キュータム)を返品交換することになりました。
リコール箇所を改善した新品が我が家に来たのですが、これがまさかの音がうるさくなっているという・・・。
これにはさすがに突っ込みましたね。
メーカーさんの話によると、中が結露するので、結露しないような構造に変えたそうなんですが、そうするとどうしても、以前より音がうるさくなってしまうそうで・・・。
聞いてないよーーー!
でも、まぁ、仕方のない事ですしあきらめざるを得ませんよね。
Qtum(キュータム)吸引器の今
娘は現在、経鼻エアウェイを卒業しましたが、Qtum(キュータム)は健在です。
元々、経鼻エアウェイ内の鼻水などの分泌物を吸引するのに使用していたQtum(キュータム)ですが、現在は娘うまみの「鼻水吸い」に使用しています。
風邪をひくと、病気持ちの子でなくても、息苦しくなったりしますよね。
病院に行っても、病院のハイテクっぽい吸引器で鼻を吸ってもらって、薬渡されて、はい終わり。っていうのはよくあることです。
うちも長男うまもの時、そうでした。
しかし!!
今、我が家には、病院のハイテク吸引器と同等とまでは言いませんが、一般家庭には普通ないハイテク吸引器「Qtum(キュータム)吸引器」があるのです!
これは、使わない手はないですよね。
経鼻エアウェイ卒業になっても、これは使えます。
自宅にいながら、風邪気味だな~とか、鼻水出てるな~って時は、これを使って鼻水を吸引します。
さすがはQtum(キュータム)、しっかり根こそぎ吸ってくれます。
(ちなみに私は吸引レベル3.5ぐらいで使用しています。)
一回吸うと、しばらく放置できます。
また鼻水出てきたな~って思ったらすかさず吸います。
耳鼻科の先生もおっしゃってましたが、赤ちゃんや子供の風邪は、自分で鼻をかむことができないので、親がしっかりとこまめに吸ってあげることが一番治りが早いそうです。
ちなみに娘うまみは口蓋裂があるので、どうしても鼻水が中耳に流れ込みやすいそうで、中耳炎になる可能性が高いです。
なので、頻繁に吸ってあげないとヤバいことになります。
Qtum(キュータム)の吸引チューブの先を「オリーブ管」に変更
とはいえ、吸引される側からしたら、頻繁に吸われるなんて、たまったもんじゃありません。
娘うまみも、ギャン泣きします。
経鼻エアウェイの吸引の時に使用していたカテーテルを、Qtum(キュータム)吸引器のホース部分に取り付けて、細いカテーテルを鼻の奥まで差し込んで吸引していました。
詳細はコチラ↓
もちろん喉の奥まで入らないように気を付けて、2cm程挿管して、クルクル回す様にして吸引するのですが、とにかく嫌がります。
泣いて泣いて、余計に鼻水が出てしまう悪循環。
そこで、耳鼻科の先生に相談したところ、
「先をオリーブ管に変えてみたら?」
とアドバイスいただきました。
それから、早速Amazonで検索して、Qtum(キュータム)吸引器に取り付けられそうな「オリーブ管」をゲットしました。
お子様の鼻の穴のサイズで選んでください。
うちは1歳5か月現在でも「極小」サイズで充分いけてます。
これーーー!キターーーー!!
目から鱗でした!!
これなら、奥まで入らないし、先も鋭くないし、何より、鼻の穴にフィットするので、短時間で上手に吸えました!!
娘うまみも、そこまで嫌がりません。
※機嫌が悪いと怒りますが・・・。
もし、Qtum(キュータム)吸引器をお持ちで、鼻水を吸おうとしている方がいたら、ぜひぜひおすすめです!
経鼻エアウェイ使用中でも、鼻水が多い時は、経鼻エアウェイが入っていない方の鼻の穴はこちらの「オリーブ管」を使用するといいと思います。
いやー、こんな便利なものがあるならもっと早くに知りたかったです。
私が無知なだけかもしれませんが、いつも病院の先生方がいろんな知恵を教えてくださるので助かっています。
今後も、目から鱗な情報がありましたら、紹介・情報をシェアしていきたいと思いますのでよろしくおねがいします。
以上、Qtum(キュータム)吸引器で鼻水を吸う方法でした!